特許
J-GLOBAL ID:200903090905957290

モーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122000
公開番号(公開出願番号):特開平8-289503
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】モーターの優れたトルク・回転数の特性を生かし、高トルクで、0又は低速回転時の過電流や損失を、電源電圧制御によらないで、機械的構造でエネルギー損失を少なくでき、駆動中、出力の回転が外部の負荷により止められたり、逆回転させられても、回転力を維持しながら、運転が続行できるモーター装置を提供する。【構成】第1、第2の2つのモーターと、差動装置を備え、差動回転する3つの回転軸を有し、第1モーターの回転軸と第2モーターの回転軸とは差動装置を介して接続される。その2つのモーターの1つを駆動または発電モーターとして作動させ、他方のモーターも駆動または発電モーターとして作動させる。2つのモーターは互いに逆回転または順回転して、その差動出力が外部との機械出力または機械入力となる。
請求項(抜粋):
第1モーター、第2モーターの2つのモーターと、差動装置を備え、該差動装置は、差動回転する3つの回転軸を有し、その3つの回転軸は各々第1モーターの回転軸と第2モーターの回転軸、駆動出力軸に接続され、即ち、第1モーターの回転軸と第2モーターの回転軸とは差動装置を介して接続されることになる。その2つのモーターの1つを駆動または発電モーターとして作動させ、他方のモーターも駆動または発電モーターとして作動させる。該2つのモーターは互いに逆回転または順回転して、その2つのモーターの差動出力が外部との機械出力または機械入力となることを特徴とするモーター装置。
IPC (2件):
H02K 7/116 ,  F16H 48/00
FI (2件):
H02K 7/116 ,  F16H 1/38

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