特許
J-GLOBAL ID:200903090906023428

電解液およびそれを用いる電気エネルギー発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157215
公開番号(公開出願番号):特開平11-007978
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 充放電サイクルの向上に適した電解液をうること。さらに、正極活物質としてN-フルオロピリジニウム塩を用いる電気エネルギー発生装置に適した電解液。【解決手段】(式中、X1およびX2は同じかまたは異なるハロゲン原子、R1およびR2はそれぞれ独立して炭素数1〜6のアルキル基、ハロアルキル基、アルコキシアルキル基もしくはハロアルコキシアルキル基、炭素数7〜10のアリール置換アルキル基もしくはハロアリール置換アルキル基、または炭素数6〜10のアリール基もしくはハロアリール基であり、mとnはそれぞれ独立に0または1である)(式中、X1およびX2は同じかまたは異なるハロゲン原子であり、R3は鎖中に酸素原子を含むかもしくは含まない炭素数1〜6のアルキレン鎖またはハロアルキレン鎖であり、mとnはそれぞれ独立に0または1である)で表わされるジハロジカルボニル化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種を含む電解液。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】(式中、X1およびX2は同じかまたは異なるハロゲン原子、R1およびR2はそれぞれ独立して炭素数1〜6のアルキル基、ハロアルキル基、アルコキシアルキル基もしくはハロアルコキシアルキル基、炭素数7〜10のアリール置換アルキル基もしくはハロアリール置換アルキル基、または炭素数6〜10のアリール基もしくはハロアリール基であり、mとnはそれぞれ独立に0または1である)および式(I′):【化2】(式中、X1およびX2は同じかまたは異なるハロゲン原子であり、R3は鎖中に酸素原子を含むかもしくは含まない炭素数1〜6のアルキレン鎖またはハロアルキレン鎖であり、mとnはそれぞれ独立に0または1である)で表わされるジハロジカルボニル化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種を含む電解液。
IPC (6件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 6/16 ,  C07C 69/63 ,  C07C 69/716 ,  C07C 69/738
FI (7件):
H01M 10/40 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 6/16 A ,  C07C 69/63 ,  C07C 69/716 Z ,  C07C 69/738 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-030178
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-347731   出願人:ソニー株式会社
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-313929   出願人:古河電池株式会社

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