特許
J-GLOBAL ID:200903090906571360

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347668
公開番号(公開出願番号):特開2003-144645
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 遊技者の遊技意欲を向上させ、かつ遊技場側に過度の不利益とならないように保留数の計数範囲を弾力的に変化させるようにする。【解決手段】 パチンコ機やアレンジボール機等の遊技機に関し、特に図柄変動を保留するごとに保留数3を増やす一方で図柄変動を始めるごとに保留数3を減らす計数手段と、表示装置2に表示された第2図柄2bが第2表示態様になると計数手段4による保留数3の計数範囲5(例えば上限値および下限値の一方または双方)を変化させる範囲変更手段6とを備える。第2表示態様は、例えば「+2」の内容を意味する第2図柄2bが有効ラインL上に揃ったことである。保留数3の計数範囲5が変化すると従来よりは多くの図柄変動が実行されるので、遊技者の遊技意欲を向上させることができる。その一方で計数範囲5が無制限に変化するのではないので、遊技場側に過度の不利益とはならない。
請求項(抜粋):
第1図柄と第2図柄とで図柄群を構成し、検出器が遊技球を検出したことを契機として表示装置で前記図柄群を用いて図柄変動を開始し、図柄変動を開始不能な期間中に前記検出器が遊技球を検出すると図柄変動を保留し、実行中の図柄変動を終えると保留していた図柄変動を消化し、前記表示装置で前記第1図柄が第1表示態様になると遊技者に有利な遊技状態にするように構成した遊技機において、図柄変動を保留するごとに保留数を増やし、図柄変動を始めるごとに前記保留数を減らす計数手段と、前記表示装置に表示された前記第2図柄が第2表示態様になると、前記計数手段による保留数の計数範囲を変化させる範囲変更手段とを有する遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 321
FI (3件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 321 A
Fターム (11件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA37 ,  2C088BA56 ,  2C088BB21 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-010114   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-341010   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-296134   出願人:株式会社三洋物産
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