特許
J-GLOBAL ID:200903090906721869

データ処理装置、シミュレーション方法、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158663
公開番号(公開出願番号):特開平10-011116
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 シミュレーション中のステップより前のステップからシミュレーションを再実行する場合、リセットするか次のスキャンの該当するステップまでシミュレーションを続行するしかないので、デバッグ効率が低い。【解決手段】 バッファ108と、ステップの実行によって、その値又は状態が変化する要素の、このステップを実行する前の値又は状態を、このステップを特定する情報に対応付けてバッファ108に保存する手続き、実行したシミュレーションの、ステップ単位での実行取り消しの指示を受け付ける手続き、シミュレーションの実行の取り消しが指示された場合、取り消されたステップの実行によって、その値又は状態が変化した要素の値又は状態を、バッファ108から読み出した、このステップを実行する前の値又は状態に復元する手続きを含む、RAM104のプログラム領域104aにロードされているシミュレーションプログラムを実行するCPU102とを設ける。
請求項(抜粋):
複数のステップからなるシーケンスプログラムのシミュレーション機能を備えたデータ処理装置において、バッファと、ステップの実行によって、その値又は状態が変化する要素の、該ステップを実行する前の値又は状態を、該ステップを特定する情報に対応付けて前記バッファに保存する手段と、実行したシミュレーションの、ステップ単位での実行取り消しの指示を受け付ける手段と、シミュレーションの実行取り消しが指示された場合、取り消されたステップの実行によって、その値又は状態が変化した要素の値又は状態を、前記バッファから読み出した、前記ステップを実行する前の値又は状態に復元する手段とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (4件):
G05B 19/048 ,  G05B 19/02 ,  G05B 23/02 ,  G06F 11/28 305
FI (4件):
G05B 19/05 D ,  G05B 19/02 T ,  G05B 23/02 G ,  G06F 11/28 305 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る