特許
J-GLOBAL ID:200903090908215421

ポリプロピレンフイルム状物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠田 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184190
公開番号(公開出願番号):特開平5-008292
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】ポリプロピレンシート又は延伸フィルムを製造するに当たり、厚み幅変動を小さくし、製造中の厚み幅の監視、口金調整を不用にする。【構成】幅400mm以上の口金を用い、一時間当たりの吐出量を300Kg以上とし、口金スリット間隔を0.8〜5.0mmにする。
請求項(抜粋):
製膜されたポリプロピレンフィルム状物の厚みを幅方向にわたって測定し、口金の各調整ボルト位置に対応する該ポリプロピレンフィルム状物の厚みプロファイルと目標厚みプロファイルとの各偏差を求め、その各偏差に応じ各ボルト位置の口金のスリット間隙を調整してポリプロピレンフィルム状物を製造する方法において、幅が400mm以上の口金を使用し、該口金からのポリマーの吐出量を一時間当たり300kg以上とし、口金スリット間隙を0.8〜5.0mmの範囲として製膜することを特徴とする、ポリプロピレンフィルム状物の製造方法。
IPC (4件):
B29C 55/04 ,  B29C 55/12 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00

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