特許
J-GLOBAL ID:200903090910134609

車両用小物入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011865
公開番号(公開出願番号):特開2001-199284
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 成型品を成形型から抜くのが容易としながらコインホルダ部の深さを確保することを可能として、安価でありながらコイン保持能力を向上させることを目的とするとともに、インストルメントパネルに設けたホルダ用開口部からフランジがインストルメントパネルの表面に突出しないようにして、外観品質を向上させること。【解決手段】 車両のインストルメントパネルロアPRに開口されたホルダ用開口部4の下縁部にインストルメントパネル側ホルダ形成部4hが設けられ、ケース1には、ケース側ホルダ形成部1jが設けられ、ケース1を、その入口部1aの周縁をインストルメントパネルロアPRの背面に当接させるとともに、ケース側ホルダ形成部1aとインストルメントパネル側ホルダ形成部4hとを対向させた状態で当接させて下方に凹んだ形状のコインホルダ部8を形成した。
請求項(抜粋):
車両のインストルメントパネルに、ホルダ用開口部が開口されているとともに、このホルダ用開口部の下縁部の少なくとも一部には、インストルメントパネル側ホルダ形成部が設けられ、前記ホルダ用開口部には、周壁に囲まれ、かつ、車両前方側が奥壁により塞がれる一方、車両後方側が入口部により開口されて車両前方に向かって凹んだ形状を成すケースが、前記入口部の周縁を前記ホルダ用開口部周縁のインストルメントパネル背面に当接させた状態で取り付けられ、前記ケースの下部の少なくとも一部には、前記ホルダ用開口部よりも下方に延在されて前記インストルメントパネル側ホルダ形成部と車両前後方向で対向するケース側ホルダ形成部が設けられ、前記ケース側ホルダ形成部とインストルメントパネル側ホルダ形成部とが底部で当接されてコインが収納可能なように下方に凹んだ形状のコインホルダ部が形成されていることを特徴とする車両用小物入れ装置。
IPC (3件):
B60R 7/06 ,  B60K 37/00 ,  B60K 37/04
FI (3件):
B60R 7/06 Z ,  B60K 37/00 Z ,  B60K 37/04
Fターム (14件):
3D022CA14 ,  3D022CB01 ,  3D022CC03 ,  3D022CD06 ,  3D044BA00 ,  3D044BA03 ,  3D044BA11 ,  3D044BA16 ,  3D044BB01 ,  3D044BC07 ,  3D044BC11 ,  3D044BC15 ,  3D044BC30 ,  3D044BD04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コインケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-012966   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • コインケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-012966   出願人:日産自動車株式会社

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