特許
J-GLOBAL ID:200903090912262817

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200395
公開番号(公開出願番号):特開平10-047116
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】降坂路制御中にブレーキ操作した場合に生じる違和感を抑制すること。【解決手段】少なくともスロットル開度を制御することにより、目標加速度が得られるように降坂路走行しているときに、ブレーキが作動したことを検出したときには、目標加速度となるように、燃料カット制御や変速段iを制御すると共に、スロットル弁9を略全閉状態に制御するようにする(S301〜305)。これにより、ブレーキ操作時にスロットル弁9が所定以上開弁していることに起因するブレーキ倍力装置の倍力作用の低下を抑制できるので、以って降坂路制御中にブレーキ操作した場合に生じる運転者へのブレーキの効き具合に対する違和感を抑制することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関を動力源として搭載した車両の制御装置であって、運転者の減速意図を検出したときに、目標車両加速度が得られるように、少なくとも機関出力を制御するスロットル弁の開度を自動制御するようにした減速意図時自動制御手段と、機関の吸気負圧を利用してブレーキ踏力を倍力させるブレーキ倍力手段と、を備えたものにおいて、運転者がブレーキ操作をしたときには、前記減速意図時自動制御手段によるスロットル弁開度の自動制御を停止して、スロットル弁開度を所定吸気負圧が得られる開度に制御するブレーキ時制御手段を含んで構成したことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (9件):
F02D 41/04 310 ,  B60K 41/20 ,  B60T 8/00 ,  F02D 9/02 315 ,  F02D 29/02 341 ,  F02D 41/12 315 ,  F16H 61/04 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:54
FI (7件):
F02D 41/04 310 G ,  B60K 41/20 ,  B60T 8/00 Z ,  F02D 9/02 315 A ,  F02D 29/02 341 ,  F02D 41/12 315 ,  F16H 61/04

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