特許
J-GLOBAL ID:200903090912971648

水抜き機構付き給水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188598
公開番号(公開出願番号):特開平8-053863
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 給水装置の水抜きを完全かつ容易に行えるようにする。【構成】水及び/又は湯を供給する給水源1に水抜き弁3を接続し、同水抜き弁3に給水管2を介して主弁4を接続し、同主弁4に吐水管5を介して吐水口6を接続し、上記給水管2と吐水管5とを、中途に吐水口6方向の水流を阻止するが、給水源1方向には水を流通できる逆止弁9を介設したバイパス配管10で連通させる。また、上記水抜き弁3を給水源1の近傍に設ける。上記水抜き弁3を給水管2及び吐水管5の最下部に設ける。上記逆止弁9の内部に、中途に下向きの弁座12を形成した縦方向の流路13を設け、弁座12下方の流路13中に弁体15を上下摺動自在に嵌入すると共に、弁座12下方の流路13の内周面に複数の流通溝14を形成して、弁体15の上方摺動によって上記弁座12を閉弁し、弁体15の下方摺動によって上記弁座12を開弁するように構成すると共に、弁体15に弁体15を上方向に付勢するための浮力を付与する。
請求項(抜粋):
水及び/又は湯を供給する給水源(1) に水抜き弁(3) を接続し、同水抜き弁(3) に給水管(2) を介して主弁(4) を接続し、同主弁(4) に吐水管(5) を介して吐水口(6) を接続し、上記給水管(2) と吐水管(5) とを、中途に吐水口(6) 方向の水流を阻止するが、給水源(1) 方向には水を流通できる逆止弁(9) を介設したバイパス配管(10)で連通させたことを特徴とする水抜き機構付き給水装置。

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