特許
J-GLOBAL ID:200903090913675490
パケット通信装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322517
公開番号(公開出願番号):特開平10-164136
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 上位レイヤパケットを分割して成る固定長のパケットをインターリーブに出力する際に上位レイヤパケット長を考慮してサービスの公平性を保証する。【解決手段】 送信待ちの下位レイヤパケットを蓄積するパケットキューと、各パケットキュー対応に蓄積されている下位レイヤパケットが属する上位レイヤパケットのパケット長を記憶するパケット長記憶手段と、この上位レイヤパケット長の情報を用いて下位レイヤパケットを出力するためのパケットキューを選択し、同一の上位レイヤパケットに所属する下位レイヤパケットを出力し終えるまで選択しつづけるスケジューリング手段とを備える。このスケジューリング手段は、同一の上位レイヤパケットに属するパケットが全部そろうまで待たずに該パケットの出力を開始することも可能である。また、2つの最終パケット間の到着パケット数をカウントすることによりパケット長を測定することもできる。
請求項(抜粋):
上位レイヤパケットを分割して成る固定長の下位レイヤパケットを出力するパケット通信装置において、出力待ちの下位レイヤパケットを蓄積するための複数のパケットキューと、各パケットキュー対応にパケットキューに蓄積されている下位レイヤパケットが所属する上位レイヤパケットのパケット長の情報を記憶するためのパケット長記憶手段と、このパケット長記憶手段に記憶される上位レイヤパケット長の情報を用いて、下位レイヤパケットの出力を許可するパケットキューを選択するパケットスケジューリング手段とを具備することを特徴とするパケット通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04L 12/28
, H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 102 F
, H04Q 3/00
, H04L 11/20 E
前のページに戻る