特許
J-GLOBAL ID:200903090914292268

製造管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119512
公開番号(公開出願番号):特開平8-314526
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】複数の部品で構成されたユニットを製造する製造管理システムに関し、バックワードシミュレーションのみによる誤差を小さくして意図した作業計画データが得られるようにする。【構成】ユニット又は各部品の製造計画作成対象データと仕掛かりデータと製造情報から製造シミュレーションに必要な投入データを完成予定順に並べて作成し、作業計画を構成する各データを該製造シミュレーション実行の際の条件データとして設定し、該投入データと該条件データとに基づいてバックワードシミュレーションとフォワードシミュレーションとをペアで実行して製造作業予定データを作成し、これと予め求めた基準データとの誤差によりシミュレーション結果の良否を評価し、シミュレーション結果が良い場合の該製造作業予定データを基に製造管理を行うための作業計画データを作成する。
請求項(抜粋):
複数の部品で構成されたユニットを製造する製造管理システムにおいて、該ユニット又は各部品の製造計画作成対象データと仕掛かりデータと製造情報とを記憶する記憶装置と、該記憶装置から各データを抽出し製造シミュレーションに必要な投入データを完成予定順に並べて作成するシミュレーションデータ作成部と、作業計画を構成する各データを該製造シミュレーション実行の際の条件データとして設定できる条件設定部と、該投入データと該条件データとに基づいてバックワードシミュレーションにより完成予定日から製造着手予定日を予測し、続いて予測結果の妥当性を確認するためにフォワードシミュレーションにより該製造着手予定日から完成予定日を予測して製造作業予定データを作成する製造シミュレーション実行部と、該製造作業予定データと予め求めた基準データとの誤差によりシミュレーション結果の良否を評価するシミュレーション結果評価部と、シミュレーション結果が良い場合の該製造作業予定データを基に製造管理を行うための作業計画データを作成する製造作業計画作成部とを備え、該シミュレーション結果評価部が該シミュレーション結果を悪いと評価したときには、該条件設定部が該条件データを変更して再度両シミュレーションを実行することを特徴とする製造管理システム。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  B23Q 41/08 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G05B 15/02 S ,  B23Q 41/08 A ,  G06F 15/21 R

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