特許

J-GLOBAL ID：200903090914598294

オーディオ信号ユニット

発明者： 牧野 英生
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-201259
公開番号（公開出願番号）：特開2003-018690
出願日： 2001年07月02日
公開日（公表日）： 2003年01月17日
要約：

【要約】【課題】 入出力ポート数の削減を図ったオーディオ信号ユニットを提供する。【解決手段】 オーディオ信号ユニットは、サウンドチップ1と切替回路2とから構成される。ユーザがマイク音量を設定すると、信号S0、S1として共に”1”信号がシステムCPUから出力され、サウンドチップ1を介して切替回路2へ供給される。信号S0”1”が切替回路2へ供給されると、、セレクタ32が切り替えられ、入出力ポート33の信号ががセレクタ35、増幅器37を介してマイク入力端子11に供給される。また、信号S1”1”が切替回路2へ供給されると、増幅器37および内蔵マイク36に電源が供給される。一方、ユーザがライン入力音量を設定すると、信号S0、S1として共に”0”信号がシステムCPUから出力される。これにより、セレクタ32が入出力ポート33の信号をライン入力端子12へ出力し、また、増幅器37、マイク36の電源がオフとされる。

請求項（抜粋）：

外部の音響機器と接続される複数の入出力ポートを有する制御機器に内蔵されるオーディオ信号ユニットにおいて、複数の入出力端子を有するサウンドチップと、1つの前記入出力ポートを複数の前記入出力端子のいずれかに、選択信号に基づいて接続する選択手段と、ユーザの指示にしたがって前記選択信号を形成し、前記選択手段へ出力する制御手段と、を具備することを特徴とするオーディオ信号ユニット。

IPC (2件)：

H04R 3/00 320 ,  H04R 3/00 310

FI (2件)：

H04R 3/00 320 ,  H04R 3/00 310

Fターム (2件)：

5D020BB01 ,  5D020BB03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• オーディオ回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-218481   出願人：群馬日本電気株式会社
• スピーカ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-319346   出願人：ソニー株式会社