特許
J-GLOBAL ID:200903090915829265

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-193107
公開番号(公開出願番号):特開2008-018865
出願日: 2006年07月13日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】ストッパ部に加わる衝撃を低減することができる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】操舵補助用のモータ6に供給すべき駆動電流の目標値をステアリングホイールに加わる操舵トルクの検出結果に基づいて求める電動パワーステアリング装置において、操舵角度及び操舵角速度に基づいて算出される抑制電流値を用いて前記目標値を低減補正するよう構成してある。操舵角度と操舵角速度の両方を考慮して駆動電流の目標値である目標駆動電流値を低減しているから、ロック位置近傍にあるステアリングホイールを素早く操作した場合には、十分に目標駆動電流値を減少させ、ストッパ部に加わる衝撃を低減することができる一方、ステアリングホイールがゆっくり操作される限りロック位置近傍であっても目標駆動電流値の低減量が抑えられ、操舵補助力にあまり影響を与えずにすむ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
操舵補助用のモータに供給すべき駆動電流の目標値を操舵部材に加わる操舵トルクの検出結果に基づいて求める電動パワーステアリング装置において、前記操舵部材の回転操作に伴って変化する操舵角度を検出する操舵角度センサと、該操舵角度センサにより検出された操舵角度を用いて操舵角速度を算出する角速度算出手段と、該角速度算出手段により算出された操舵角速度及び前記操舵角度センサにより検出された操舵角度に基づいて抑制電流値を算出する電流算出手段と、該電流算出手段により算出された抑制電流値を用いて前記目標値を低減補正する補正手段とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (1件):
B62D 6/00
FI (1件):
B62D6/00
Fターム (14件):
3D232CC08 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA64 ,  3D232DC03 ,  3D232DC08 ,  3D232DD01 ,  3D232DD02 ,  3D232DD06 ,  3D232DE03 ,  3D232EA01 ,  3D232EC23 ,  3D232EC24 ,  3D232GG01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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