特許
J-GLOBAL ID:200903090916297399

マイクロ波可変減衰回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042101
公開番号(公開出願番号):特開平10-242712
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、特別なバイアス回路を要せずに入出力インピーダンス一定の条件を満足でき、電力消費の少ないマイクロ波可変減衰回路を提供することを目的とする。【解決手段】 入出力インピーダンスと同じ抵抗値の2つの抵抗素子を直列接続して一方端を入力端子、他方端を出力端子とし、第1の可変抵抗素子を2つの抵抗素子の直列回路に並列に接続し、2つの抵抗素子同士の接続端に、特性インピーダンスが入出力インピーグンスと同じ値を有するマイクロ波信号の中心周波数の1/4波長線路の一端を接続し、1/4波長線路の他端と接地との間に第1の可変抵抗素子と同一特性の第2の可変抵抗素子を接続し、第1及び第2の可変抵抗素子は、連動して外部から制御されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
入出力インピーダンスと同じ抵抗値の2つの抵抗素子を直列接続して一方端を入力端子、他方端を出力端子とし、第1の可変抵抗素子を前記2つの抵抗素子の直列回路に並列に接続し、前記2つの抵抗素子同士の接続端に、特性インピーダンスが前記入出力インピーダンスと同じ値を有するマイクロ波信号の中心周波数の1/4波長線路の一端を接続し、前記1/4波長線路の他端と接地との間に前記第1の可変抵抗素子と同一特性の第2の可変抵抗素子を接続し、前記第1及び第2の可変抵抗素子は、連動して外部から制御されることを特徴とするマイクロ波可変減衰回路。
IPC (2件):
H01P 1/22 ,  H03H 7/25
FI (2件):
H01P 1/22 ,  H03H 7/25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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