特許
J-GLOBAL ID:200903090918007215
薬剤包装装置及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327843
公開番号(公開出願番号):特開平8-183502
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 薬剤の種類に応じて、薬剤を取り出して包装するまでの時間を節約することが可能な薬剤包装装置を提供する。【構成】 例えばフィーダユニット1-1におけるフィーダ3-5が駆動されて、このフィーダ3-5から薬剤が排出され、この薬剤が点線の矢印15で示すようにホッパー2に着地する。この薬剤は、ホッパー2の上を滑ったり転がって、このホッパー2の排出孔2aに至り、ここで一旦停止する。このホッパー2のホッパーペラ5が開閉すると、この薬剤が2つ折りにされた包装用紙8の内側に落下し、各ヒータローラ7,7が半回転して、この薬剤が1つの包装袋8a内に封入される。このような薬剤の包装処理は、繰り返され、多数の薬剤が順次包装されていく。
請求項(抜粋):
ホッパーと、このホッパーの上方に配列された複数のフィーダとを備え、それぞれの種類の薬剤を各フィーダに収納しておき、これらのフィーダからホッパーへとそれぞれの薬剤を落下させ、このホッパーの排出孔で、各薬剤を包装する薬剤包装装置において、各種類の薬剤毎に、薬剤がホッパーに着地してから該ホッパーの排出孔に至るまでの移動時間を記憶した移動時間記憶手段と、各フィーダを制御して、これらのフィーダから1包装分の各薬剤を落下させると、これらの薬剤についての各移動時間を移動時間記憶手段から読み出し、これらの薬剤の落下時点から該各移動時間を少なくとも経過した後に、次の1包装分の薬剤を落下させる制御手段とを備える薬剤包装装置。
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