特許
J-GLOBAL ID:200903090919654028

エアバッグ装置のエアバッグ本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314356
公開番号(公開出願番号):特開平11-129844
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ本体の縫製自動化を容易にし、縫製作業を簡易迅速に行う。エアバッグ本体の展開膨出時に乗員保護性能を向上させる。安全性に優れた所望とするエアバッグ本体の膨出形状を得る。【解決手段】 取付側メイン基布25をガス流入口27の外周縁より取付側メイン基布25の外周縁に向かって複数に分割された分割基布25a〜25dより形成する。分割基布は上部分割基布25aとサイド部分割基布25bとを少なくとも有し、前記上部分割基布25aとサイド部分割基布25bとの縫着部30に外方に突出する弯曲部33を形成する。
請求項(抜粋):
乗員側メイン基布と、複数に分割された分割基布を縫着して形成され且つ内側にガス流入口が形成された取付側メイン基布とを備え、前記乗員側メイン基布と取付側メイン基布の外周縁同士を環状に縫着して環状縫着部が形成されるエアバッグ装置のエアバッグ本体において、前記取付側メイン基布は、前記ガス流入口の外周縁より取付側メイン基布の外周縁に向かって複数に分割された分割基布より形成され、該分割基布は上部分割基布とサイド部分割基布とを少なくとも有し、前記上部分割基布とサイド部分割基布との縫着部に外方に突出する弯曲部が形成されていることを特徴とするエアバッグ装置のエアバッグ本体。

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