特許
J-GLOBAL ID:200903090921312525

車両の変速操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369450
公開番号(公開出願番号):特開2001-182829
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 シフトドラムを備えた直線(操作式)シフト型変速操作装置の構成を小型化して変速シフタの動きを円滑化するとともに、簡単な構成にて変速シフタの変速位置を正確に保持する。【解決手段】 ミッションケース12内の側部にリング形のシフトドラム30を枢着し、シフトドラムの外周面30aの周方向にシフトアーム37,38に必要な移動量に対応して屈曲した1本のガイド溝39を設けるとともに、シフトドラムの側面部30bにシフト位置保持用のディテント孔50を設ける。そして、シフトアームの回動支点37a,37bをシフトドラム外周面30aから離間した位置に設け、シフトアーム37,38の中途部にローラ37b,38bを装着して前記ガイド溝39に係合する。シフトドラム30が回転したときにガイド溝39の屈曲により、前記ローラ37b,38bが押圧されてシフトアーム37,38が揺動し、シフトアーム先端部37c,38cが変速シフタ35,36を変速位置へ移動させる。
請求項(抜粋):
ミッションケース内に変速レバーの操作に連動して回転するドラムを設け、該ドラムの外周面に変速シフタ或いは変速シフタに接続された作動片を案内するガイド溝を設けるとともに、このガイド溝には前記変速シフタ或いは変速シフタに接続された作動片の中途部を係合し、且つ、前記変速シフタ或いは変速シフタに接続された作動片の一端部をドラムから離間した位置に回動自在に枢着したことを特徴とする車両の変速操作装置。
Fターム (5件):
3J067AA01 ,  3J067AC01 ,  3J067DA35 ,  3J067FA24 ,  3J067GA14

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