特許
J-GLOBAL ID:200903090921826103
コクピットモジュール把持装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-190181
公開番号(公開出願番号):特開2008-018757
出願日: 2006年07月11日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】コクピットモジュール搭載時の傾き発生を抑えることで、寸法誤差を許容する構成の簡略化を図ることを可能とするコクピットモジュール把持装置を提供すること。【解決手段】コクピットモジュール1を、把持治具7a,7bの間に把持するコクピットモジュール把持装置であって、一対の把持治具7a,7bを、把持装置本体4に対して、移動可能に設けられた可動フレーム5に支持し、把持装置本体4に、車体2に対してあらかじめ設定された搭載時基準位置に位置決め可能とするピン受溝42aを設け、可動フレーム5と把持装置本体4との間に、把持治具7a,7bに把持されたコクピットモジュールを、車体組付位置の手前に配置された位置から、車体組付位置に向けて一定の向きを保ったまま一定方向に移動させるよう可動フレーム5を把持装置本体4に対して移動させるスライドガイド手段6を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステアリングメンバを基体として車体のダッシュパネル周りに取り付けされる各種部品が組み付けられたコクピットモジュールの車幅方向両側を把持可能に離間して配置された一対の把持治具と、
両把持治具を支持する把持装置本体と、
を備え、前記把持治具間にコクピットモジュールを把持した状態で、前記把持装置本体とともにコクピットモジュールを、車室内に搬入して車体に組み付けるのに使用するコクピットモジュール把持装置であって、
前記一対の把持治具が、前記把持装置本体に対して、移動可能に設けられた可動部材に支持され、
前記把持装置本体に、車体に対してあらかじめ設定された位置に位置決め可能とする位置決め手段が設けられ、
前記可動部材と前記把持装置本体との間に、前記把持装置本体が位置決め手段により車体に位置決めされた状態で、前記把持治具に把持されたコクピットモジュールを、車体組付位置の手前に配置された位置から、車体組付位置に向けて一定の向きを保ったまま一定方向に移動させるよう前記可動部材を把持装置本体に対して移動させる移動ガイド手段が設けられている
ことを特徴とするコクピットモジュール把持装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D65/14 B
, B62D25/08 J
Fターム (27件):
3D114AA04
, 3D114AA09
, 3D114BA20
, 3D114CA07
, 3D114DA02
, 3D114DA12
, 3D114DA17
, 3D114FA09
, 3D114FA14
, 3D114GA06
, 3D114GA07
, 3D203AA01
, 3D203AA02
, 3D203BB04
, 3D203BB18
, 3D203BB20
, 3D203BB38
, 3D203BB39
, 3D203BB54
, 3D203CB03
, 3D203CB13
, 3D203CB20
, 3D203CB21
, 3D203CB24
, 3D203CB26
, 3D203DA16
, 3D203DA18
引用特許:
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