特許
J-GLOBAL ID:200903090922980335

配線収容性評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236102
公開番号(公開出願番号):特開平9-062731
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】 平行配線長制限値を超える隣接平行配線を考慮しつつ、プリント配線基板における配線収容可否を判定するシステムを提供することにある。【構成】 処理部106はプリント基板に関する情報を格納したファイル102〜104から作成するプリント基板に関する以下の処理に必要な情報をテーブル114に格納し、処理部107は基板の配線領域を複数の分割領域に分割し、処理部108は配線の仮想経路を決め、処理部109は各隣接する分割領域間を通る仮想経路の配線通過許容本数を算出し、処理部111は各隣接する分割領域間を通る平行配線長制限値を超える隣接平行配線の予想本数と超えない予想本数を認識し、処理部110は個の認識結果に基づき各隣接する分割領域間を通る仮想経路の配線通過要求本数を算出し、処理部112は前記の配線通過許容本数と配線通過要求本数に基づき各分割領域間での配線収容可否を判定する。
請求項(抜粋):
プリント基板配線設計のための、配線設計前における配線パターンの基板配線領域での配線収容可否を判定する配線収容性評価システムであって、基板配線領域を複数の分割領域に分割する手段と、配線対象区間に対する配線の仮想経路を決定する手段と、各隣接する分割領域間での配線通過許容本数を算出する手段と、前記決定した仮想経路と前記分割領域に基づき、各隣接する分割領域間を通過する平行配線長制限値を超える隣接平行配線の予想本数と超えない予想本数を認識する手段と、前記認識された各予想本数に基づき各隣接する分割領域間の配線通過要求本数を算出する手段と、前記算出された配線通過許容本数と配線通過要求本数に基づき各分割領域間での配線収容可否を判定する手段を備えたことを特徴とする配線収容性評価システム。
FI (2件):
G06F 15/60 666 Z ,  G06F 15/60 658 L

前のページに戻る