特許
J-GLOBAL ID:200903090924593800

放電灯およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255515
公開番号(公開出願番号):特開2003-068203
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 放電灯の封体を一時的にも加圧する必要がなく、封体が破裂する危険をなくして作業の安全性を確保し、完成した放電灯の封体に正確な圧力で希ガスを封入可能であり、長寿命化が可能な放電灯を提供すること。【解決手段】 放電灯1の封体10に接続されたチップ管13に補助タンク20を分岐接続する。この補助タンク20に水銀または金属ハロゲン化物などを一時的に貯留する。チップ管13に接続された排気装置14で真空排気中に加熱装置21により封体10を加熱して汚染物質を除去する。その後に、補助タンク20から水銀などを封体10へ移すと共にガスボンベ15から希ガスを封入し、液体窒素などの冷却装置19で固化または液化し、チップ管13を切り離して放電管1を完成する。
請求項(抜粋):
1対の電極が設けられた封体にチップ管が接続され、排気装置および希ガスなどのガスボンベに接続されて製造時に真空排気および希ガスの封入を行う放電灯において、前記チップ管に補助タンクを分岐して接続し、前記封体に封入される水銀などの封入物を一時的に貯留することを特徴とする放電灯。
IPC (2件):
H01J 9/385 ,  H01J 9/395
FI (2件):
H01J 9/385 C ,  H01J 9/395 B
Fターム (2件):
5C012PP01 ,  5C012PP08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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