特許
J-GLOBAL ID:200903090925127315

クリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257676
公開番号(公開出願番号):特開平8-095458
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 低運転コストで効果的に作動し、像担持体の残存トナーを適確に除去し、構成部品に付着したトナーをも除去可能なクリーニング装置を提供する。【構成】 中間転写ベルト19の側部に中間転写ベルト19のクリーニング領域を含む環状ダクトDが形成され、中間転写ベルト19に接離自在なクリーニングブレード22bと、中間転写ベルト19に接離自在で、その対接により、環状ダクトDを外部に対してシールするシール部材22aの接離が制御される。また、該接離動作に対応し、環状ダクトD内に設けられた防塵フィルタ38kを備えた吸引ファン36f〜36jと、開閉自在な排気口38rと、排気口38rに配設され防塵フィルタ38lを備えた排気ファン38mとの駆動が制御され、環状ダクトD内の気流が制御され、中間転写ベルト19の残存トナーと飛散トナー、及びクリーニングブレード22bとシール部材22aとの付着トナーのクリーニングが行なわれる。
請求項(抜粋):
画像形成装置に設けられ、感光体に形成される原稿画像の潜像に対応するトナー像が形成され、次段の工程位置に搬送される像担持体の残存トナーを除去するクリーニング装置であり、前記像担持体のクリーニング領域を含み、前記像担持体の側部に形成される環状ダクトと、該環状ダクトに配設され、前記クリーニング領域において前記像担持体に接離自在なクリーニングブレードと、該クリーニングブレードに対して、前記クリーニング領域の上流側端部に配設され、前記像担持体に接離自在で、前記像担持体への対接により、前記環状ダクトを外部に対してシールするシール部材と、前記環状ダクト内において、該環状ダクトの一端側に配設され、防塵フィルタを備えた吸引ファンと、前記環状ダクト内の中間位置に配設され、開閉自在な排気口と、該排気口に配設され、防塵フィルタを備えた排気ファンと、前記シール部材と前記クリーニングブレードとの前記像担持体への接離を制御する接離制御手段と、該接離制御手段の動作に対応して、前記排気口を開閉し、前記吸引ファン及び前記排気ファンを駆動して、前記環状ダクト内の気流を制御する流れ制御手段とを有することを特徴とするクリーニング装置。
IPC (4件):
G03G 21/10 ,  G03B 27/52 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 538
FI (4件):
G03G 21/00 310 ,  G03G 21/00 318 ,  G03G 21/00 320 ,  G03G 21/00 372

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