特許
J-GLOBAL ID:200903090925970853
プレ警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120431
公開番号(公開出願番号):特開平6-309585
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 プラントからのプロセスデータとしきい値とを比較して異常を検知する場合にしきい値を適切に設定すること。【構成】 プラントからのパラメータ毎のプロセスデータを過去の運転データベース9に蓄積し、しきい値決定手段12はしきい値決定方法データベース11から現在のパラメータに応じて選択したしきい値決定方法に従って上記過去の運転データを用いてしきい値を計算し、しきい値入力手段3に渡す。【効果】 しきい値がパラメータに応じて適切に設定されるので、不要なプレ警報の発生を防止できる。
請求項(抜粋):
プラントから得られるパラメータ毎のプロセスデータを過去の運転データとして順次蓄積する第1のデータベースと、異常を検知するためのしきい値を決定する方法を格納する第2のデータベースと、しきい値を格納する第3のデータベースと、上記プラントから得られる現在のプロセスデータと上記しきい値とを比較することによりプラントの異常を検知する異常検知手段と、上記現在のプロセスデータのパラメータに応じて上記第2のデータベースから選択されたしきい値決定方法に従って上記第1のデータベースの運転データを用いて上記しきい値を決定するしきい値決定手段と、上記しきい値決定手段で決定したしきい値を上記異常検知手段に渡すと共に上記第3のデータベースに格納するしきい値入力手段とを備えたプレ警報装置。
IPC (5件):
G08B 31/00
, G01D 21/00
, G05B 23/02 302
, G21C 17/00
, G21D 3/04
引用特許:
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