特許
J-GLOBAL ID:200903090926546419

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231915
公開番号(公開出願番号):特開平8-098553
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】平滑用のコンデンサの出力電圧が低くても、交流電源からの入力電流の力率を改善でき、また、昇圧チョッパー部に用いるインダクタを1個とし、かつ、チョッパー部とインバータ部のスイッチング素子を兼用して、回路構成を簡単化したインバータ装置を提供する。【構成】交流電源Vsを分圧するコンデンサC1、C2の接続点と、交流電源Vsを整流する整流器DBの出力に平滑用のコンデンサC3と共に接続されるスイッチング素子Q1、Q2の接続点との間に、正負両半周期で共用される1個のインダクタL1を接続し、各スイッチング素子Q1、Q2にそれぞれダイオードD5、D6を逆並列接続し、スイッチング素子Q1、Q2の接続点に負荷回路の一端を接続した。
請求項(抜粋):
交流電源を分圧する第1及び第2のコンデンサの直列回路と、交流電源を整流する整流器と、この整流器の出力を平滑する第3のコンデンサと、整流器の出力に並列に接続される第1及び第2のスイッチング素子の直列回路と、第1及び第2のコンデンサの接続点と第1及び第2のスイッチング素子の接続点の間に接続されるインダクタと、第1及び第2のスイッチング素子にそれぞれ逆並列接続される第1及び第2のダイオードと、第1及び第2のスイッチング素子の接続点に一端を接続されて第1及び第2のスイッチング素子が交互にオン・オフ動作することにより交流電力を供給される負荷回路とから構成されることを特徴とするインバータ装置。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/14 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-008168
  • 特開平3-003675
  • 特開平2-211065
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-008168
  • 特開平3-003675
  • 特開平2-211065

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