特許
J-GLOBAL ID:200903090926817439

釣り糸案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003237
公開番号(公開出願番号):特開2001-190192
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 スピニングリールの軽量化を図るとともに、釣り糸をラインローラにスムーズに案内できるようにする。【解決手段】 スピニングリールの釣り糸案内装置7は、固定軸12と、固定軸カバー10と、ラインローラ9と、ベール11とを備えている。固定軸12はベール支持部材8の一方の先端に一端が固定され、固定軸カバー10は固定軸12の他端に一方のベール支持部材8と間隔を隔てて設けられ、ラインローラ9は固定軸に回動自在に支持される。ベールは、断面が楕円形状の線状部材であり、他方のベール支持部材と固定軸カバー10とに両端が固定され、スプール4の周方向外方に湾曲して配置される。このベール11の楕円の長軸がスプール4に向かって配置されているか又は前方側に傾いて配置されている。
請求項(抜粋):
ロータの1対のロータアームの先端に揺動自在にそれぞれ配置されたベール支持部材に装着され釣糸をスプールに案内するためのスピニングリールの釣り糸案内装置であって、前記ベール支持部材の一方に一端が固定された固定軸と、前記固定軸の他端に前記一方のベール支持部材と間隔を隔てて設けられた固定軸カバーと、前記固定軸に回動自在に支持され、周面に前記釣り糸を案内する案内溝が形成されたラインローラと、断面は少なくとも釣り糸が接触する部分において接触側の曲率半径が小となる非円形形状の断面であり、前記ベール支持部材の他方と前記固定軸カバーとに両端が固定され、前記スプールの周方向外方に湾曲して配置され、前記釣り糸を前記固定軸カバーを介して前記ラインローラに導くベールと、を備えるスピニングリールの釣り糸案内装置。
Fターム (1件):
2B108BC20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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