特許
J-GLOBAL ID:200903090927264972
熱風処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104464
公開番号(公開出願番号):特開平6-316849
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 不織布用の熱風処理装置であって、両面吹き方式による熱風処理と、通気方式による熱風処理とを1台の装置により可能となし得る熱風処理装置を提供すること。【構成】 不織布(F)の走行路の上方に上部熱処理間隙(10)を介して上部熱風室(12)を設け、前記走行路の下方に下部熱処理間隙(11)を介して下部熱風室(13)を設け、上部熱風室(12)に上部循環ファン(14)を設け、下部熱風室(13)に反転可能な下部循環ファン(15)を設け、熱風が上部熱処理間隙(10)および下部熱処理間隙(11)から流れ出るのを阻止する上部仕切板(16a)及び下部仕切板(16b)をそれぞれ着脱自在に設けた。
請求項(抜粋):
不織布の走行路の上方に、上部熱処理間隙(10)を介して上部熱風室(12)が設けられ、前記走行路の下方に、下部熱処理間隙(11)を介して下部熱風室(13)が設けられ、上部熱風室(12)に上部循環ファン(14)が設けられ、下部熱風室(13)に反転可能な下部循環ファン(15)が設けられ、上部循環ファン(14)によって上部熱風室(12)から噴射された熱風が、上部熱処理間隙(10)を経て不織布を厚み方向に通過し、下部熱風室(13)に達したのち上下の両熱風室(12)(13)の外側を通って上部循環ファン(14)に戻る第1パスライン(P1)が設けられ、また、上部熱風室(12)から噴射された熱風が不織布にまで達し、上部熱処理間隙(10)から流れ出て上部熱風室(12)の外側を通って上部循環ファン(14)に戻る上部循環経路(J1)と、下部循環ファン(15)によって下部熱風室(13)から噴射された熱風が不織布にまで達し、下部熱処理間隙(11)から流れ出て下部熱風室(13)の外側を通って上部循環ファン(14)に戻る下部循環経路(J2)とよりなる第2パスライン(P2)が設けられ、熱風が上部熱処理間隙(10)および下部熱処理間隙(11)から流れ出るのを阻止する仕切板(16)が着脱自在に設けられ、下部循環ファン(15)の回転方向の変更と仕切板(16)の着脱とによって、第1パスライン(P1)と第2パスライン(P2)とを切換えることができるようになしたことを特徴とする熱風処理装置。
IPC (5件):
D04H 1/54
, D06B 15/09
, D21F 5/18
, F26B 21/00
, D06C 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭55-137250
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特開昭62-094310
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