特許
J-GLOBAL ID:200903090929430160

ガスバ-ナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006314
公開番号(公開出願番号):特開平7-217827
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 シングルエンドラジアントチュ-ブ型のガスバ-ナの熱効率の向上と窒素酸化物の発生量を低減することを目的とする。【構成】 上記目的を達成するガスバ-ナ1は、基端部が排ガス出口12に接続されて排ガス出口12から送り出された排ガスを先端部から排出させる排気筒21と、先端部から取り入れられたエアが排気筒21の外周面との間に形成された空隙を通過する過程で排ガスの保有する熱との熱交換により加温された状態でエア入口10と接続された基端部からエア入口10に供給されるように排気筒21と同軸状に配設された給気筒22と、その給気筒22の基端部に形成されてエアがエア入口10に供給される際に、同基端部を通過するエアの速度を早めることで負圧を高くするベンチュリ部24と、排気筒21と給気筒22の基端部とを連通して排ガスの一部を給気筒22の負圧の高い基端部に循環させる排ガス循環パイプ23とを備えた構成にすることである。
請求項(抜粋):
外管の基端部に取着されたバ-ナボディを介して外部から供給されたガスとエア入口に供給されたエアとを内管内に設けられたバ-ナノズル先端部で混合して燃焼させた燃焼ガスを内管先端部で反転させて外管と内管の間の空隙に流し、同空隙に連通されたバ-ナボディ形成の排ガス出口から排ガスとして排出させるシングルエンドラジアントチュ-ブ型のガスバ-ナにおいて、基端部が前記排ガス出口に接続されて同排ガス出口から送り出された前記排ガスを先端部から排出させる排気筒と、先端部から取り入れられたエアが前記排気筒を通過する排ガスの保有する熱と熱交換できるように配設され、その熱交換により加温されたエアを前記エア入口と接続された基端部から同エア入口に供給する給気筒と、その給気筒の基端部に形成されて前記エアが前記エア入口に供給される際に同基端部を通過するエアの速度を早めることで負圧を高くするベンチュリ部と、前記排気筒と前記給気筒の基端部とを連通して前記排ガスの一部を前記給気筒の負圧の高い基端部に循環させる排ガス循環路とを備えたことを特徴とするガスバ-ナ。
IPC (2件):
F23D 14/12 ZAB ,  F23D 14/66 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-138728
  • 特開昭63-231109

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