特許
J-GLOBAL ID:200903090929521948
内燃機関駆動電気式車両の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289133
公開番号(公開出願番号):特開平5-111109
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】内燃機関駆動電気式車両において、燃費の向上、機器の小形軽量化を図り、高速性能や効率、制動性能を向上させる。発電機を利用して安定した補助電源を得る。【構成】力行運転時に、第1の速度領域?@では直流中間電圧を一定な第1の電圧値に保ち、第2の速度領域?Aでは直流中間電圧を車速に比例させて変化させ、第3の速度領域?Bでは直流中間回路電圧が一定な第2の電圧値になるように、発電機2の出力電圧を各速度領域に応じて制御する。速度領域?@,?Aでは電力変換器8L,8Rをその交流出力が可変電圧可変周波数となるように制御し、速度領域?Bでは電力変換器8L,8Rをその交流出力が一定電圧可変周波数となるように制御する。また、制動抵抗器6A,6Bの抵抗値を可変とする。
請求項(抜粋):
内燃機関と、内燃機関に連結された交流発電機と、交流発電機の出力側に接続されて交流-直流変換を行なう第1の電力変換器と、この電力変換器の直流側に直流中間回路を介して接続され、かつ直流-交流変換を行なう第2の電力変換器と、この電力変換器の交流側に接続されて車輪を駆動する誘導電動機と、直流中間回路に接続されて車両制動時に制動電力を消費する制動抵抗器とを備えた内燃機関駆動電気式車両において、車両の力行運転時に、車速零から第1の車速に至る第1の速度領域では、直流中間回路の電圧を一定な第1の直流電圧に保ち、第1の車速から第2の車速に至る第2の速度領域では直流中間回路の電圧を車速に比例させて変化させ、第2の車速より高速の第3の速度領域では直流中間回路の電圧が一定な第2の直流電圧になるように、交流発電機の出力電圧を各速度領域に応じて制御すると共に、第1及び第2の速度領域では、第2の電力変換器をその交流出力が可変電圧可変周波数となるように制御し、かつ、第3の速度領域では、第2の電力変換器をその交流出力が一定電圧可変周波数となるように制御することを特徴とする内燃機関駆動電気式車両の制御方法。
IPC (3件):
B60L 11/08
, B60L 9/18
, B60L 9/24
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