特許
J-GLOBAL ID:200903090929853266

ジッタ検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130163
公開番号(公開出願番号):特開2001-311755
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、MOSプロセスによる電流、容量、抵抗のばらつきに出力が依存せず、さらに高周波の入力に対しても十分な出力電圧を得ることのできるジッタ検出回路を提供する。【解決手段】 ジッタを含む入力信号Dataとクロック信号clkとの位相を比較し、ジッタ量を2つのup/down信号U、Dのパルス幅の差によって出力する位相比較器1と、入力信号Dataがクロック信号clkに対して遅れているか進んでいるかを検出する遅れ/進み検出回路2と、遅れ/進み検出回路2の検出結果により、2つのup/down信号U、Dのいずれか一つを選択するマルチプレクサ3、4と、マルチプレクサ3、4の選択したup/down信号U、Dのパルス幅の差を電圧に変換するパルス幅変調回路5と、パルス幅変調回路5の出力電圧を積分するLPフィルタ6とを備える。
請求項(抜粋):
ジッタを含む入力信号とクロック信号との位相を比較し、前記ジッタの量を、2つのアップ/ダウン信号のパルス幅の差によって示す位相比較器と、前記入力信号が前記クロック信号に対して遅れているか進んでいるかを検出する遅れ/進み検出回路と、前記遅れ/進み検出回路の検出結果により、前記アップ/ダウン信号のいずれか一方を排他的に選択する2つのマルチプレクサと、前記2つのマルチプレクサの選択したアップ/ダウン信号のパルス幅の差を電圧に変換するパルス幅変調回路と、前記パルス幅変調回路の出力電圧を積分しジッタ量に応じた電圧信号を出力するロウパスフィルタと、を備えたことを特徴とするジッタ検出回路。
IPC (2件):
G01R 29/02 ,  H03K 5/26
FI (2件):
G01R 29/02 L ,  H03K 5/26 G
Fターム (8件):
5J039JJ07 ,  5J039JJ14 ,  5J039JJ19 ,  5J039JJ20 ,  5J039KK20 ,  5J039KK29 ,  5J039KK33 ,  5J039MM10

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