特許
J-GLOBAL ID:200903090931252717

ソフトフェライトを担持させた電磁波吸収用陶磁器質材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012323
公開番号(公開出願番号):特開2000-211964
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 陶磁器等の焼成に使用されているLPGガス等の安価な焼成炉を使用し、ソフトフェライト組成の金属酸化物混合物又はこれを添加した陶磁器原料の成形品を焼成することにより、ソフトフェライトあるいはソフトフェライトを担持させた陶磁器質電磁波吸収材料を安価に製造する方法の提供。【解決手段】 原料の成形体を、単独炉におき、約1150°C以上の温度に昇温する過程は酸化焼成雰囲気で焼成し、続いて、約1150°C〜1350°Cの温度で一酸化炭素が存在する還元焼成雰囲気に保持した後、密封した状態で冷却するソフトフェライトを担持させた電磁波吸収用陶磁器質材料の製造方法。原料の成形体は、ソフトフェライト組成の金属酸化物混合物又はこれを添加した陶磁器原料の成形体である。単独炉はガス炉である。一酸化炭素濃度は1%以上の還元焼成雰囲気である。
請求項(抜粋):
原料の成形体を、単独炉におき、約1150°C以上の温度に昇温する過程は酸化焼成雰囲気で焼成し、続いて、約1150°C〜1350°Cの温度で一酸化炭素が存在する還元焼成雰囲気に保持した後、密封した状態で冷却するソフトフェライトを担持させた電磁波吸収用陶磁器質材料の製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/00 ,  C04B 35/26 ,  H01Q 17/00
FI (3件):
C04B 35/00 H ,  H01Q 17/00 ,  C04B 35/26 Z
Fターム (19件):
4G018AA21 ,  4G018AA23 ,  4G018AA25 ,  4G018AC13 ,  4G018AC15 ,  4G018AC16 ,  4G030AA25 ,  4G030AA27 ,  4G030AA29 ,  4G030AA32 ,  4G030BA01 ,  4G030GA25 ,  4G030GA26 ,  4G030GA27 ,  4G030HA05 ,  4G030HA06 ,  5J020BD02 ,  5J020EA02 ,  5J020EA10

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