特許
J-GLOBAL ID:200903090933484119

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043848
公開番号(公開出願番号):特開2002-244338
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 低温定着性に優れた樹脂にワックスを最適に分散することにより、充分な定着温度幅を確保し、また、ワックスを含有することにより問題となりやすい耐久性の悪化や転写性の悪化を抑制し、耐熱保存性に優れた、生産性の高いトナーを提供すること。【解決手段】 少なくとも樹脂A、樹脂Bおよびワックスを含有し、それらがお互いに非相溶で海島状の相分離構造をとり、連続相である海状の樹脂Aに島状に樹脂Bが分散し、島状樹脂Bの中にワックスが内包されているトナーであり、樹脂Aの軟化温度TmAが樹脂Bの軟化温度TmBより高く、TmBからTmAの温度範囲での樹脂Aと樹脂Bの溶融粘度の対数の差の絶対値が2以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂A、樹脂Bおよびワックスを含有し、それらがお互いに非相溶で海島状の相分離構造をとり、連続相である海状の樹脂Aに島状に樹脂Bが分散し、島状樹脂Bの中にワックスが内包されているトナーであり、樹脂Aの軟化温度TmAが樹脂Bの軟化温度TmBより高く、TmBからTmAの温度範囲での樹脂Aと樹脂Bの溶融粘度の対数の差の絶対値が2以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (6件):
G03G 9/08 365 ,  C08L 67/00 ,  C08L 71/02 ,  C08L 91/06 ,  C08L101/00 ,  G03G 9/087
FI (8件):
G03G 9/08 365 ,  C08L 67/00 ,  C08L 71/02 ,  C08L 91/06 ,  C08L101/00 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 381
Fターム (30件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB02 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA15 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  4J002AE033 ,  4J002BB033 ,  4J002BB123 ,  4J002BC032 ,  4J002BC072 ,  4J002BC082 ,  4J002BC112 ,  4J002BD042 ,  4J002BF022 ,  4J002BG042 ,  4J002BG052 ,  4J002BG132 ,  4J002BJ002 ,  4J002CF031 ,  4J002CH021 ,  4J002CK021 ,  4J002DA036 ,  4J002FD096 ,  4J002GS00 ,  4J002GT00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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