特許
J-GLOBAL ID:200903090938501062

光部品のコード化パツケージ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282108
公開番号(公開出願番号):特開平5-093818
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 温度変化による伝送損失の変動が小さく、信頼性の高い光部品のコード化パッケージ構造を提供する。【構成】 パイプ12の外側を補強繊維で覆い、さらにその外側に外層シース14で被覆した補強コード11の端末部に引き留め部品16を嵌め込み、外層シース14と引き留め部品16とを固定し、同様にパイプ12と引き留め部品16側とを固定する。溶融カプラ6の入力ポートと出力ポート側で溶融カプラ6から出ている裸光ファイバ4を対応する補強コード11のパイプ12に挿入した後に、裸光ファイバ4とパイプ6とを接着剤で固定する。この状態で、溶融カプラ6と補強コード11の端末部をケース23に収容し、パッケージ化する。
請求項(抜粋):
光ファイバからなる入出力ポートを有する光部品と、この光部品から出ている入出力ポートの光ファイバを通して収める補強コードと、前記光部品および補強コードの端末部を収容するケースとを備え、このケースに収容されている補強コードの端末部側で補強コードと光ファイバが相対移動不能に固定されるとともに、補強コードとケースも相対移動不能に固定されている光部品のコード化パッケージ構造。

前のページに戻る