特許
J-GLOBAL ID:200903090938901575

無端体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350200
公開番号(公開出願番号):特開2002-154628
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 スペース上有利であり、搬送長さの伸縮調整が容易であり、駆動構造を簡単にすることのできる無端体装置の提供を課題とする。【解決手段】 少なくとも一対のフレーム構成体7,9,11が伸縮自在に結合されて長さ調節が自在な伸縮フレーム1と、各フレーム構成体7,9,11の結合側及び反結合側に支持した複数の回転支持体3と、各回転支持体3に掛け回したベルト5とを備え、フレーム構成体7,9,11の反結合側にそれぞれ配置された回転支持体3間に掛け回されたベルト5の部分で、伸縮フレーム1の伸縮に応じて伸縮方向に長さが伸縮する走行部83を形成し、フレーム構成体7,9,11の結合側にそれぞれ配置された回転支持体3間に掛け回されたベルト5の部分で、ベルト5の走行部83にほぼ並行に配置され走行部83の伸縮に対し相対して同相当長さ分伸縮する調整部85,87を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも一対のフレーム構成体が伸縮自在に結合されて搬送長さ調節が自在な伸縮フレームと、前記各フレーム構成体の結合側及び反結合側に支持した複数の回転支持体と、前記各回転支持体に掛け回した無端体とを備え、前記フレーム構成体の反結合側にそれぞれ配置された回転支持体間に掛け回された前記無端体の部分で、前記伸縮フレームの伸縮に応じて該伸縮方向に搬送長さが伸縮する走行部を形成し、前記フレーム構成体の結合側にそれぞれ配置された回転支持体間に掛け回された前記無端体の部分で、前記無端体の走行部にほぼ並行に配置され該走行部の伸縮に対し相対して追従伸縮する調整部を形成したことを特徴とする無端体装置。
Fターム (1件):
3F025AA02

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