特許
J-GLOBAL ID:200903090940751130

疑似雑音符号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151027
公開番号(公開出願番号):特開平8-321748
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は疑似雑音符号発生回路に関し、動作速度を下げることができるようにする。【構成】最長線形符号系列をNチツプ間隔で順次発生する系列発生手段(11)と、系列発生手段を形成するレジスタの状態値(S1)を基に、系列発生手段で飛ばされた部分の値をそれぞれベクトル乗算によつて求める第1から第(N-1)のベクトル乗算手段(12〜14)とを設け、系列発生手段の出力(PN1)と第1から第(N-1)のベクトル乗算手段の出力(PN2〜PN4)とを基に連続した疑似雑音符号を発生するようにしたことにより、従来に比して動作速度を1/Nに下げることができる。これにより動作電圧を下げて低消費電力化を実現することができる。
請求項(抜粋):
最長線形符号系列をNチツプ間隔で順次発生する系列発生手段と、上記系列発生手段を形成するレジスタの状態値を基に、上記系列発生手段で飛ばされた部分の値をそれぞれベクトル乗算によつて求める第1から第(N-1)のベクトル乗算手段とを具え、上記系列発生手段の出力と上記第1から第(N-1)のベクトル乗算手段の出力とを基に連続した疑似雑音符号を発生することを特徴とする疑似雑音符号発生回路。
IPC (2件):
H03K 3/84 ,  H04B 1/707
FI (2件):
H03K 3/84 A ,  H04J 13/00 D

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