特許
J-GLOBAL ID:200903090942304905

熱電併給発電システムの逆電力防止方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316089
公開番号(公開出願番号):特開平5-161271
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 電力系統との系統並列を行う熱電併給発電システムにおいて、特定供給の負荷又は特殊な負荷等、多数個数の負荷がある場合、個々の負荷変動だけでなく、集合の負荷の変動(特に減少)に対応して発電機出力を制御し、受電電力一定制御を実施しながら逆電力を防止することを目的とする。【構成】 特定供給の負荷等、特別必要な負荷の負荷情報を電力検出器W1〜W3で検出し、これを加算器40で加え、発電機の出力を想定した加算器41の設定値と比較器42で比較し、その偏差信号を増巾器43に入力する。増巾器43では、その入力値が所定値以下のとき発電機の出力を下げる信号Aを出力し、所定値以上のときは元に復帰させる信号Bを出力する。
請求項(抜粋):
系統と並列運転を行う熱電併給発電システムにおいて、特定供給の負荷等特別必要な負荷情報を多数、連続的にとらえ、その信号を集合し平均値、瞬時値の変動をつかみ発電機出力を連続的若しくは段階的に切換えて制御することにより、受電電力一定制御を行いつつ逆電力防止制御を行うことを特徴とした熱電併給発電システムの逆電力防止方式。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02J 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-274330
  • 特開平3-022827
  • 特開平1-186125
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