特許
J-GLOBAL ID:200903090942354775

製鉄原料用篩部材及びそれを構成する各棒状材の溶射方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354847
公開番号(公開出願番号):特開平10-180191
出願日: 1996年12月21日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 溶射後に溶融処理をしなくても十分な強度を有する溶射皮膜の形成が可能で、製品の歪みが少なく、長期の寿命を有する製鉄原料用篩部材及びそれを構成する各棒状材の溶射方法を提供する。【解決手段】 少なくとも一端側を支持部とし、鉄又は鉄合金からなる複数の棒状材11を、多段に配置して篩と成した製鉄原料用篩部材Aにおいて、各棒状材11の表面に形成された凹凸加工面上には、サーメット微粉末を高速火炎溶射して表面硬度を700Hv以上とした分散強化型の溶射皮膜11cが形成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも一端側を支持部とし、鉄又は鉄合金からなる複数の棒状材を、多段に配置して篩と成した製鉄原料用篩部材において、前記各棒状材の表面に形成された凹凸加工面上には、サーメット微粉末を高速火炎溶射して表面硬度を700Hv以上とした分散強化型の溶射皮膜が形成されていることを特徴とする製鉄原料用篩部材。
IPC (3件):
B07B 1/46 ,  C23C 4/06 ,  C23C 4/12
FI (3件):
B07B 1/46 A ,  C23C 4/06 ,  C23C 4/12

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