特許
J-GLOBAL ID:200903090942986305

プラズマディスプレイパネル用基板の製造方法、プラズマディスプレイパネル用基板及びプラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127794
公開番号(公開出願番号):特開2002-056775
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 ペーストを用いた放電抑止膜の製造方法を提供する。【解決手段】 前面パネル51F1のカソード膜11の表面の内で、隣接する電極対X,Y間に相当する領域上に放電抑止膜21が形成されている。放電抑止膜21は印刷法等のペーストを用いた形成方法によって形成される。当該ペーストは例えば、(a)TiO2やAl2O3等の放電抑止材料の粉末と、(b)PbO等のガラス粉末と、(c)エチルセルロース等の樹脂と、(d)テルピネオール等の有機溶剤とを混練して成る。このとき、各粉末材料は平均粒径が1μm以下の粒の大きさのものを用いる。また、例えば、主材料(放電抑止材料を含む)のペースト中における重量比を3〜50%に調整し、樹脂及び溶剤の同重量比をそれぞれ97〜50%に調整して、ペーストの粘度を例えば30〜100Pa・sに調整する。かかるペーストの印刷・乾燥・焼成により放電抑止膜21が得られる。
請求項(抜粋):
電極を有する基板の表面上に配置されて、プラズマディスプレイパネルにおける放電の形成を抑止する放電抑止体を備えたプラズマディスプレイパネル用基板の製造方法であって、(a)前記放電抑止体用のペーストを前記電極を有する前記基板の前記表面上に配置する工程と、(b)前記ペーストを焼成して前記放電抑止体を形成する工程とを備えることを特徴とする、プラズマディスプレイパネル用基板の製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/02 ,  H01J 11/00 ,  H01J 11/02
FI (3件):
H01J 9/02 F ,  H01J 11/00 K ,  H01J 11/02 B
Fターム (19件):
5C027AA06 ,  5C027AA07 ,  5C027AA10 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GD02 ,  5C040GD03 ,  5C040GD09 ,  5C040GD10 ,  5C040JA12 ,  5C040JA15 ,  5C040JA19 ,  5C040KA04 ,  5C040KB19 ,  5C040LA11 ,  5C040MA20 ,  5C040MA26

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