特許
J-GLOBAL ID:200903090944195720

後輪懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007474
公開番号(公開出願番号):特開平8-192614
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】本発明はトレーリングアームによりアクスルビームを支持する後輪懸架装置に関し、アクスルビームに設けられる連結部(ブシュ)の耐久性を向上するとを目的とする。【構成】後輪3が装着されるアクスルビーム2を車体の横方向の両端部に配設される一対のトレーリングアーム4(トレーリングロッド12とダイアゴナルロッド13とにより構成される)により支持する後輪懸架装置において、トレーリングアーム4を車体に揺動可能に連結する第1のブシュ5と、アクスルビーム2の軸線方向に間隔を置いて配設されると共にトレーリングアーム4をアクスルビーム2に弾性体を介して揺動可能に連結する第2のブシュ6〜8連結部とを設け、かつ、アクスルビーム2の少なくとも中央部分に溝部23を形成し開断面形状とする。
請求項(抜粋):
後輪が装着されるアクスルビームを車体の横方向の両端部に配設される一対のトレーリングアームにより支持する後輪懸架装置において、前記トレーリングアームを前記車体に揺動可能に連結する第1の連結部と、前記トレーリングアームを前記アクスルビームに弾性体を介して揺動可能に連結する第2の連結部とを設け、かつ、前記アクスルビームを開断面形状としたことを特徴とする後輪懸架装置。

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