特許
J-GLOBAL ID:200903090945163270

非接触型信号中継器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269489
公開番号(公開出願番号):特開2001-093761
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ハーネス、フレキシブルケーブルを用いなくとも、通信速度、信頼性を有する信号を効率良く伝達させると共に、取付作業を容易にできる非接触型信号中継器を得る。【解決手段】 非接触型信号中継器30は、銅線31を巻き付け、後端に受光部32(例えばフォトダイオード)を有した雌型筒コア33と、銅線34を巻き付け、先端に発光部35を有する雄型筒コア36とからなる。この非接触型信号中継器30は、雌型通コア33に対して雄型筒コア36が挿入されることにより、銅線34の電力を電磁誘導によって雌型筒コア33の銅線31に誘導する。また、雄型筒コア36の先端には発光部35が設けられており、雄型筒コア36が雌型筒コア33に挿入されると、雌型筒コア33の後端に設けられた受光部32と雄型筒コア36の発光部35とが近接して、発光部35からのレーザ光を受光部32が受光する。
請求項(抜粋):
雄型筒コアと雌型筒コアとからなる非接触型信号中継器であって、前記雌型筒コアは、一端側に所定の大きさの開口部を設け、他端から前記開口部に渡って前記開口部より大きな穴が貫通された第1のコアと、前記第1のコアに巻き付けられた第1のコイルと、前記第1のコアの開口部側に設けられた受光素子とからなり、前記雄型筒コアは、前記第1のコアに挿入可能な形状にされた第2のコアと、前記第2のコアに巻き付けられた第2のコイルと、前記第2のコアにおける前記第1のコアの挿入側となる先端側に設けられた発光素子と、からなることを特徴とする非接触型信号中継器。
IPC (4件):
H01F 38/14 ,  H02J 17/00 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00
FI (3件):
H02J 17/00 B ,  H01F 23/00 B ,  H04B 9/00 A
Fターム (3件):
5K002BA14 ,  5K002FA03 ,  5K002GA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-345008
  • 特開昭60-254400
  • 充電用カプラのコア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-284677   出願人:日本電気精器株式会社

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