特許
J-GLOBAL ID:200903090946438078
ホージャサイト構造族に属するゼオライトの合成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267497
公開番号(公開出願番号):特開平6-219728
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 Si/Al比の高いホージャサイトを製造するための簡単で経済的な方法を提供する。【構成】 水と、4価ケイ素源と、3価アルミニウム源と、無機又は有機強塩基形態の水酸化物イオン源と、10〜24個/環の原子を有する炭素性大員環から構成され且つ所定ヘテロ原子を含む構造化剤とを含有するpH>10の反応混合物を調製する段階と、構造化剤を閉じ込めるホージャサイトから構成されるホージャサイト前駆物質を結晶化させるために十分な時間、特定条件下に得られたゲルを維持する段階と、前駆物質をカ焼し、構造化剤を分解すると共にホージャサイトを生成する段階とからなる方法で、構造化剤として使用される炭素性大員環を粗合成ナトリウム錯体として反応媒体中に導入することを特徴とする。
請求項(抜粋):
Si/Al比が1よりも大きく、場合によっては3を越え得るようなホージャサイトの合成方法であって、ホージャサイト構造族の化合物に結晶化させることが可能な割合で、水と、4価ケイ素源と、3価アルミニウム源と、無機又は有機強塩基形態の水酸化物イオン源と、10〜24個/環の原子を有する少なくとも1個の炭素性大員環から構成され且つ酸素、窒素、硫黄又はケイ素から選択されるヘテロ原子を含む構造化剤とを含有するpH>10の反応混合物を調製する段階と、構造化剤を閉じ込めるホージャサイトから構成されるホージャサイト前駆物質を結晶化させるために十分な時間、150°C以下の温度及び内発性圧力下に得られたゲルを維持する段階と、前駆物質をカ焼し、構造化剤を分解すると共にホージャサイトを生成する段階とからなる方法において、構造化剤として使用される炭素性大員環を粗合成ナトリウム錯体として反応媒体中に導入することを特徴とする方法。
IPC (3件):
C01B 33/34
, B01J 29/08 ZAB
, C10G 11/05
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