特許
J-GLOBAL ID:200903090946515501

コンバインのオーガ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176782
公開番号(公開出願番号):特開2002-360052
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 排出オーガの自動制御による旋回移動中に、手動スイッチを操作することにより緊急停止を行うようにした。【解決手段】 排出オーガ22は、格納位置と排出位置との間を所定の移動経路に沿って移動自在とされていて、この排出オーガ22は、例えば格納位置以外の位置で自動スイッチ34のオン操作により、オーガ旋回モータ40を介して格納位置に向け自動的に復帰可能に制御される。また、この自動スイッチ34とは別体に、排出オーガ22を手動操作可能な手動十字レバースイッチ38が設けられていて、自動スイッチ34をオン操作したことに基づき、排出オーガ22が自動にて旋回移動中に、手動十字レバースイッチ38をいずれかの方向に操作すると、制御部42を介して排出オーガ22の移動が緊急停止される。
請求項(抜粋):
格納位置と排出位置との間を所定の移動経路に沿って移動自在な排出オーガを有し、少なくとも格納位置以外の位置での自動操作具のオン操作に基づき、前記排出オーガをアクチュエータを介して格納位置に向け自動的に復帰可能に制御する制御部を備えたコンバインのオーガ制御装置において、前記自動操作具とは別体に設けられ、前記排出オーガを前記アクチュエータを介して操作可能な手動操作具を備え、前記自動操作具のオン操作に基づく前記排出オーガの移動中に、前記手動操作具を操作したことに基づき、前記制御部を介して前記排出オーガの移動を停止させるようにした、ことを特徴とするコンバインのオーガ制御装置。
Fターム (13件):
2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396KA04 ,  2B396KC02 ,  2B396KE03 ,  2B396LC07 ,  2B396LE02 ,  2B396LE18 ,  2B396PA03 ,  2B396PA12 ,  2B396PA30 ,  2B396PA43 ,  2B396PA46

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