特許
J-GLOBAL ID:200903090947285240

沸騰水形原子炉の一次系構造部品を特に応力腐食割れから保護する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-590370
公開番号(公開出願番号):特表2005-504265
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
本発明は、酸化作用をする物質の濃度を減少するために、ないしは、酸化膜で被覆された構造部品表面の電気化学的電位を負の値に移すために、一次冷却材の中に還元剤が注入される、沸騰水形原子炉の一次系構造部品を特に応力腐食割れから保護する方法に関する。本発明に基づいて、還元剤として、原子炉の条件下で酸化するアルコールが特に液状で一次冷却材の中に注入され、部品構造表面はむき出しであるか又は固有酸化膜によってのみ被覆されている。
請求項(抜粋):
沸騰水形原子炉の一次系構造部品を特に応力腐食割れから保護する方法において、一次冷却材の中に、一次系の条件下で酸化するアルコールが注入され、構造部品表面がまだむき出しであるか又は固有酸化膜によってのみ被覆されていることを特徴とする沸騰水形原子炉の一次系構造部品を特に応力腐食割れから保護する方法。
IPC (3件):
G21D1/00 ,  G21C19/307 ,  G21D3/08
FI (3件):
G21D1/00 X ,  G21D3/08 G ,  G21C19/30 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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