特許
J-GLOBAL ID:200903090947444870

触媒劣化判定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288490
公開番号(公開出願番号):特開平9-125937
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 触媒の使用条件、エンジンの種類や運転状況にかかわらず正確に触媒の劣化判定を行なうための劣化判定方法及び劣化判定装置の提供。【解決手段】 ガスエンジン(1)の排気管(2)に介装された三元触媒(3)の下流側に設置されたサブ酸素センサ(5)により排気ガス中の酸素濃度を測定し、サブ酸素センサ(5)の出力からガスリッチ状態であるかガスリーン状態であるかを判定(9)し、ガスリッチ状態と判定された場合にのみ、或いは、サブ酸素センサの出力電圧から制御目標近傍であると判定された場合にのみ、三元触媒(3)の下流に介装されたNOX センサ(6)により排気ガス中のNOX 濃度を測定し、そのNOX 濃度により触媒の劣化の有無を判定(11)する。
請求項(抜粋):
ガスエンジンの排気管に介装された触媒の下流側に設置されたサブ酸素センサにより排気ガス中の酸素濃度を測定する工程と、サブ酸素センサの出力から触媒のウィンドウに対してガスリッチ状態であるかガスリーン状態であるかを判定する工程と、ガスリッチ状態であると判定された場合にのみ触媒下流に介装されたNOX センサにより排気ガス中のNOX 濃度を測定する工程と、判定されたNOX 濃度により触媒の劣化の有無を判定する工程、とを含むことを特徴とする触媒劣化判定方法。
IPC (3件):
F01N 3/20 ,  F02M 21/02 301 ,  F02M 21/02
FI (3件):
F01N 3/20 C ,  F02M 21/02 301 Z ,  F02M 21/02 301 M

前のページに戻る