特許

J-GLOBAL ID：200903090948103367

組織透過光測定用プローブ

発明者： 青柳 卓雄 ,  謝 承泰
出願人/特許権者： 日本光電工業株式会社
代理人 (1件)： 本田 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-324022
公開番号（公開出願番号）：特開平7-178074
出願日： 1993年12月22日
公開日（公表日）： 1995年07月18日
要約：

【要約】【目的】 吸光物質の血中濃度を正確に測定できるプローブを提供すること。【構成】 発光部1と、この発光部1を保持する発光素子保持体3と、受光部2と、この受光部2を保持する受光素子保持体4と、発光部1と受光部2が対向し相互に離間、近接するようにこれら2つの保持体3,4を連結する連結手段5と、発光部1と受光部2との間が所望の距離に至ったときに発光素子保持体3に対し受光素子保持体4を固定する固定手段10とを具備している。

請求項（抜粋）：

発光素子と、測定対象に接触して前記発光素子の出力光を測定対象に照射する光透過性部材により形成される照射窓と、この発光素子と照射窓とが固着される発光素子保持体と、受光素子と、測定対象に接触して測定対象からの透過光を前記受光素子に入射させる光透過性部材により形成される入射窓と、この受光素子と入射窓とが固着される受光素子保持体と、前記発光素子と前記受光素子とが対向し、相互に離間、近接、するように、前記2つの保持体を連結する連結手段と、前記光素子と前記受光素子との間が所望の距離に至ったときに前記発光素子保持体に対し前記受光素子保持体を固定し前記照射窓と前記入射窓との距離を一定に保つ固定手段とを具備することを特徴とする組織透過光測定用プローブ。