特許
J-GLOBAL ID:200903090948928056
発熱体、定着装置および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011030
公開番号(公開出願番号):特開2000-208239
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】スクライブ線形成に起因する絶縁基板の抗折強度の低下が少なく、切断面を研磨する必要がなく、絶縁基板に対する抵抗発熱体の位置の精度を良好な発熱体、これを用いた定着装置および画像形成装置。【解決手段】窒化アルミニウム製の細長い絶縁基板の周縁が、表面に形成された浅くて連続したスクライブ線およびスクライブ線に沿い、かつ厚さ方向に形成されたへき開面によって構成され、絶縁基板の表面に抵抗発熱体が形成される。スクライブ線は、窒化アルミニウムのセラミックス母板にダイアモンドカッターを押し当て、セラミックス母板とダイアモンドカッターを相対的に移動させ、形成する。スクライブ線からセラミックス母板の肉厚方向に伸びるマイクロクラックが生じるので、セラミックス母板を手で折り曲げ、マイクロクラックに沿って窒化アルミニウムがへき開して絶縁基板を分離できる。
請求項(抜粋):
浅くて連続したスクライブ線が表面に形成され、スクライブ線に沿い、かつ厚さ方向に形成されたへき開面によって周縁が構成されている窒化アルミニウムからなる細長い絶縁基板と;絶縁基板の表面にその長手方向に沿って形成された細長い抵抗発熱体と;を具備していることを特徴とする発熱体。
IPC (3件):
H05B 3/20 328
, G03G 15/20 101
, H05B 3/00 335
FI (3件):
H05B 3/20 328
, G03G 15/20 101
, H05B 3/00 335
Fターム (25件):
2H033AA30
, 2H033BA26
, 2H033BE03
, 3K034AA20
, 3K034AA34
, 3K034AA37
, 3K034BA05
, 3K034BB06
, 3K034BB14
, 3K034BC16
, 3K034CA32
, 3K034DA05
, 3K034EA18
, 3K034HA01
, 3K034HA10
, 3K058AA02
, 3K058AA41
, 3K058AA86
, 3K058AA87
, 3K058BA18
, 3K058CA61
, 3K058CE02
, 3K058CE13
, 3K058CE19
, 3K058GA06
引用特許:
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