特許
J-GLOBAL ID:200903090949033150

管路の空気抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131268
公開番号(公開出願番号):特開平11-311351
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 管路途中の高所部分の取出口に固定される外筺部1と、該外筺部内に回動可能に密嵌されて内部にフロート3,4を配置して蓋体5を装着した内筺部2を備え、内外筺部に対応する透孔を穿設し、内筺部の回動により自身の透孔と外筺の透孔との位置関係を変化させて、管路Aとの連通及び遮断状態を得るようにした空気抜き装置において、内外筺部の密閉性を確保する。【解決手段】 内筺部2の透孔24の形成箇所全外周面をゴム質体(被覆層)25でコーティングすると共に、透孔周囲をゴム質突条27で囲繞してなる。
請求項(抜粋):
管路途中の高所部分に形成された広口の取出口に固定される外筺部と、該外筺部内に回動可能に密嵌されて内部にフロートを配置する内筺部と、弁口を有する内筺部の蓋体部とを備え、上記外筺部と内筺部の夫々に対応する複数の透孔を穿設し、内筺部の回動により自身の透孔と外筺部の透孔との位置関係を変化させて、管内との連通及び遮断状態を得るように構成した管路の空気抜き装置に於いて、内筺部の透孔形成箇所全外周面をゴム質体でコーティングすると共に、透孔周囲をゴム質突条で囲繞してなることを特徴とする管路の空気抜き装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-037475
  • 特開昭63-047431

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