特許
J-GLOBAL ID:200903090949149298

排気微粒子浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022081
公開番号(公開出願番号):特開平5-187221
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 フィルタにて車両エンジンの排気微粒子を捕集し、フィルタで捕集された微粒子を燃焼除去してフィルタを再生する排気微粒子浄化装置において、フィルタ再生中に車両が停止されることによるバッテリ寿命の短縮化、停止後に再び運転したときのフィルタ再生における異常燃焼の発生を防止することである。【構成】 排気微粒子を捕集するフィルタ3と、捕集量が所定量に達したときに捕集微粒子を着火燃焼させてフィルタ3を再生する微粒子着火手段4と、微粒子着火手段4を制御する制御手段8を備えた排気微粒子浄化装置に、微粒子の捕集状況およびフィルタ再生タイミングを表示する表示手段9と、フィルタ再生時期が近づき、再生開始後に停車することが予定される場合にフィルタ再生をキャンセルする再生キャンセル手段10を付設した。
請求項(抜粋):
車両エンジンの排気管の途中に設置されて排気ガス中に含まれる微粒子を捕集するフィルタと、フィルタの微粒子捕集量が所定量に達したときに微粒子を着火燃焼せしめてフィルタを再生する微粒子着火手段と、微粒子着火手段の作動を制御する制御手段を備えた排気微粒子浄化装置において、フィルタの微粒子捕集および再生状況を表示する表示手段と、制御手段に次回のフィルタ再生をキャンセルさせるキャンセル信号を送る再生キャンセル手段を具備せしめたことを特徴とする排気微粒子浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-202610

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