特許
J-GLOBAL ID:200903090949324510

毛髪の染色及び脱染方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318966
公開番号(公開出願番号):特開2004-149483
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】染毛後の毛髪を還元剤によって十分に脱染することができる染毛剤組成物を提供する。【解決手段】酸化染毛剤は、染毛第1剤と染毛第2剤とから構成されている。染毛第1剤には、(A)酸化染料、(B)アルカリ剤及び(C)重合抑制剤の各成分が含有されている。染毛第2剤には、(D)酸化剤が含有されている。酸化染毛剤を使用する際には、染毛第1剤と染毛第2剤が混合調製され、(A)成分の酸化重合により生成した多核化合物の発色によって毛髪が染色される。この混合調製によって得られる染毛混合物中には(C)成分が0.4〜10重量%含有され、この(C)成分によって(A)成分の酸化重合が抑制されるようになっている。そして、重合割合の低い多核化合物の生成率が高められる。その多核化合物による発色は、還元剤の還元作用によって無色化される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記の(A)、(B)及び(C)の各成分、 (A):酸化染料、 (B):アルカリ剤、 (C):重合抑制剤、 を含有する第1剤と、下記の(D)成分、 (D):酸化剤、 を含有する第2剤とから構成され、使用の際には前記第1剤及び第2剤が混合調製され、該混合調製によって得られる混合物中には前記(C)成分が0.4〜10重量%含有され、 使用の際に毛髪は前記(A)成分の酸化重合により生成した多核化合物の発色によって染色され、使用の際における前記(A)成分の酸化重合が(C)成分によって抑制されることにより、染色後の毛髪における前記多核化合物の発色が還元剤の還元作用によって無色化されるように構成したことを特徴とする染毛剤組成物。
IPC (1件):
A61K7/13
FI (1件):
A61K7/13
Fターム (25件):
4C083AB082 ,  4C083AB212 ,  4C083AB351 ,  4C083AB352 ,  4C083AB412 ,  4C083AC072 ,  4C083AC122 ,  4C083AC182 ,  4C083AC242 ,  4C083AC292 ,  4C083AC532 ,  4C083AC552 ,  4C083AC582 ,  4C083AC692 ,  4C083AC782 ,  4C083AD272 ,  4C083AD352 ,  4C083AD641 ,  4C083AD642 ,  4C083BB24 ,  4C083BB44 ,  4C083BB53 ,  4C083CC36 ,  4C083EE03 ,  4C083EE27
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る