特許
J-GLOBAL ID:200903090953451721

遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156930
公開番号(公開出願番号):特開平6-006485
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 同一通信回線に複数台の遠隔監視装置が接続され、その通信回線の使用権要求情報を遠隔監視装置間で伝送し合って決定し、各遠隔監視装置が検出した異常情報を上記通信回線を介して離隔した受信装置へ送出する遠隔監視システムにおいて、検出した異常情報の送出が待たされたり、中断されたりしないようにする。【構成】 各遠隔監視装置5a,5bの装置間伝送インタフェース回路2a,2b間で送出される回線の使用権要求情報に検出した異常情報の緊急性に応じた情報を付加して回線の使用権の要求を行い、該要求を受けた遠隔監視装置が回線使用中の時は(S1,S2)、異常情報の緊急度に応じて回線の使用権を渡すか否かの切換制御を判断する(S3)。
請求項(抜粋):
異常検出情報を離隔した受信装置へ自動送出する遠隔監視装置を同一通信回線に複数台接続し、上記通信回線の使用権を切り換えるための回線使用権要求情報を伝送する装置間伝送インタフェース回路を各遠隔監視装置に備えた遠隔監視システムにおいて、上記回線使用権要求情報に上記異常検出情報の緊急度を示す情報を付加して伝送し、上記緊急度を示す情報の内容に基づいて上記回線使用権要求情報を送出した遠隔監視装置に通信回線の使用権を切り換える切換制御手段を各遠隔監視装置に備えたことを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (3件):
H04M 11/04 ,  G08B 23/00 ,  G08B 25/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-099358
  • 特開平2-023763
  • 特開昭56-040356

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