特許
J-GLOBAL ID:200903090956046291

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162527
公開番号(公開出願番号):特開2001-224089
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 従来技術に比較して時間関係の乱れが少なく、楽音などの低周波の複雑な波形を忠実に再生することができ、しかも音場空間のサービスエリアが広いスピーカ装置を提供する。【解決手段】 スピーカ筺体10は、円筒形状を有し、当該円筒形状の一方上側の底面において振動板4の前面と背面を除いてスピーカユニット1を実質的に覆うように固着されかつ当該円筒形状の他方下側の底面において開口部10cを有する構造を有し、マグネット2の背面には支持棒7を介して錘13が固着されている。この錘13は、支持棒7を実質的に鉛直方向に保持しかつマグネット2を音響的にかつ仮想的に接地することによりマグネット2から支持棒7に伝達される振動を減衰抑圧する作用を有する。
請求項(抜粋):
マグネットと、フレームと、振動板を備え、低周波信号に応答して上記低周波信号を電気機械変換することにより、上記振動板を振動させて上記振動板の前面から音波を発生して放射するスピーカユニットを備えたスピーカ装置において、実質的に筒形状を有し、上記筒形状の一方の底面において上記振動板の前面と背面を除いて上記スピーカユニットを実質的に覆うように固着されかつ上記筒形状の他方の底面において開口部を有する構造を有するスピーカ筺体と、一端が上記スピーカユニットのマグネットの背面に固着され延在する支持棒と、上記支持棒の他端に固着され上記支持棒を実質的に鉛直方向に保持しかつ上記マグネットを音響的にかつ仮想的に接地することにより上記マグネットから上記支持棒に伝達される振動を減衰抑圧する錘とを備えたことを特徴とするスピーカ装置。
IPC (2件):
H04R 1/28 310 ,  H04R 1/02 101
FI (2件):
H04R 1/28 310 B ,  H04R 1/02 101 F
Fターム (1件):
5D017AD40

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