特許
J-GLOBAL ID:200903090956665668

多孔質ポリマー材料及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-504231
公開番号(公開出願番号):特表平8-508755
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】材料は、内部関連されたマイクロ-孔そして、異径のマクロ孔を含有し、そして、マクロ孔は、その厚の周辺部に主に存在し、マイクロ-孔と異径のマクロ-孔の容量比率は、1:3〜7である。本発明の方法は、ポリマー分散相と非結晶分散媒体との容量比率は、3〜11:1になるように、ポリマー分散相を凍結し、共役-分散システムを、分散媒体中で、結晶の開始融点より低い温度で、相の逆転に十分な時間内で、処理し、溶融処理するものである。使用されたポリマー分散物が、液体結晶化分散媒体及び分散相中での結晶の開始融点より低い温度で、自己接着できるポリマーを含有する。
請求項(抜粋):
ポリマー分散物を凍結し、共役-分散システムを形成し、次に、多孔質ポリマー材料を作る処理による多孔質ポリマー材料の製造方法において、 凍結処理にかけられたポリマー分散物は、液体結晶化分散媒体及び;分散媒体中結晶の開始融点より低い温度で自己接着できるポリマー分散相を含有し、 凍結処理は、共役-分散ポリマー・システムを作るに十分な温度で行なわれ、ポリマー分散相と非結晶化分散媒体との容量比率は、3〜11:1であり、 共役-分散システムは、分散媒体中で、結晶の開始融点より低い温度で、相の逆転に十分な時間内で、処理し、ポリマー分散相が、分散媒体中に返り、一方、分散媒体は、分散された媒体中にあり、 形成された逆転共役-分散されたポリマー・システムは、分散相中での結晶の開始融点を超える温度で、溶融せしめ、多孔質ポリマー材料を作ることを特徴とする前記多孔質ポリマー材料の製造方法。
IPC (2件):
C08J 9/00 ,  C08L101:00

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