特許
J-GLOBAL ID:200903090957853808

自動引張試験装置における試験片の回収方法および処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033488
公開番号(公開出願番号):特開平8-226881
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】自動引張試験装置におけるサイクルタイムを短縮する。【構成】供給用ハンド211と回収用ハンド212とからなるハンド部21をアームの先端に備えたセッティング装置を用いる。回収用ハンド212の把持部212a,212bの間隔を拡げる。回収用ハンド212の高さを引張試験機のクロスヘッドの高さに応じて調節する。引張試験機における引張破断試験で生じた2つの破断片を把持部212a,212bでそれぞれ把持し回収部に回収する。供給用ハンド211で試験片を把持してハンド部21を引張試験機の位置に移動する。回収用ハンド212で引張試験機の破断片または歪試験片を把持して取り外す。供給用ハンド211で把持している試験片を引張試験機に供給する。回収用ハンド212で把持している試験片を回収部に回収する。
請求項(抜粋):
試験片をクロスヘッドで引張って引張試験を行う引張試験機から該引張試験機で破断された試験片をセッティング装置により回収する自動引張試験装置における試験片の回収方法であって、前記セッティング装置として、前記引張試験機における破断された2つの試験片の各々に対応する一対の把持部を備えるとともに該把持部の位置を調節可能にしたセッティング装置を用い、前記引張試験機の前記クロスヘッドの位置情報に基づいて前記セッティング装置の把持部の位置を調節し、該位置が調節された把持部で前記引張試験機の前記破断された試験片をそれぞれ把持し、該把持部で把持した試験片を回収部に回収するようにしたことを特徴とする自動引張試験装置における試験片の回収方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-160641
  • 自動引張試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-197148   出願人:日本たばこ産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-160641

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